南大阪、堺市にある80畳のスペースを誇る空手道場。トレーニング施設完備。初心者、子供、女性、社会人、全日本選手迄多数在籍。
全日本真正空手道連盟真正会
男女問わず、初心者から上級者迄、子供から年配の方まで多数在籍。
体験入門、見学大歓迎!お気軽にお問合せください。

 2015年記録

少年部Aクラス初稽古
(平成27年1月5日)
 初稽古の参加者全員で
 12月の審査合格者達。新しい帯を締めて気合入ってます。
 昇段審査合格者 
  田中 弘 初段 村上 涼 初段

少年部Bクラス初稽古
(平成27年1月6日)
 初稽古の参加者全員で
 12月の審査合格者達。新しい帯を締めて気合入ってます。

 一般部初稽古
(平成27年1月7日)
  初稽古の参加者全員で

 【第19回 全関西大会出場選手最終稽古】
(平成27年1月28日)
 第19回全関西空手道選手権大会(2月1日開催)を目標に、年明けから厳しい稽古を積んできました。
その最終稽古を本日行い、今日参加していた選手達は皆順調に調整出来ている事が確認できました。 
今大会には石橋祐典は出場しませんが、赤川七帆や髙松宏典といったAクラスでも
 実績のある選手達を筆頭に、南大阪本部、管轄道場合わせて11名の選手が出場いたします。
赤川選手は正道全日本初代女子女王としてのプライドを忘れず更にレベルアップした勇姿を披露し  
 4月の全日本二連覇へ向けて好発進を決めたい所です。 髙松選手はここでマスターズAクラス
  初優勝をしっかりと決め、4月の全日本マスターズに繋げてほしいと思います!
 今大会には何時になく南大阪から中学生の選手が多く出場します。まだまだ試合経験の少ない選手達ですが
ここまでしっかりと稽古をしてきました。悔いの残らぬよう全力を出し切る事ができるよ頑張って欲しいです!
 道場生の皆様には友達やご家族お誘いのうえ、応援に来て頂けますようお願い致します。

 【全関西大会出場メンバー】  
 【最後迄稽古に付き合ってくれた道場の仲間達と】  
  大会に向けて決意を述べる出場選手  
 赤川七帆(女子Aクラス重量級)
 髙松宏典(マスターズAクラス軽中量級) 
  米田征司(スピリットカラテBクラス軽量級)    
 親田幸一(マスターズBクラス軽中量級)  
高松主音(中学生男子クラス軽中量級)   
中山慶一朗(中学生男子クラス重量級)  
 松田悠亜(中学生男子クラス重量級)  
  髙松玲音(中学生女子クラス重量級)  

第19回 オープントーナメント
全関西空手道選手権大会
 
 (平成27年2月1日 ボディメーカーコロシアム 柔道場)
入賞者全員で記念撮影 
W優勝を決めた赤川・髙松選手
  応援に来てくれた南大阪本部の関係者一同で
後輩の子供達と。憧れの七帆先輩との記念撮影で嬉しそう(^_^)

 【南大阪本部所属選手上位入賞者】

【女子Aクラス 重量級 
優 勝 赤川 七帆
昨年6月の全関西大会以来久々の試合となりました。  
 初戦は宮野道場の吉川選手。左のローを上手く蹴ってはいるもののサポーター着用の為中々ダメージを与える  
迄にはいきませんが、左のロー、ヒザ蹴りを中心に時折サイドからの左上段回し蹴りで攻め立て本戦判定勝ち 。
 準決勝では前回対戦している桜宮支部の佐藤選手。積極的に攻めてくる佐藤選手に対し一歩も引かず得意の 
左のロー・ヒザ・下突きで攻める。準決勝以降はサポーターを外す為、後半ローも徐々に効きだした所で
左右の動きと回転きかした手数で攻め立て本戦判定勝ちしました。
 決勝戦の相手は空研塾の山口千怜選手。数多くの実績がある強豪選手です。
 テコンドー的な変則的な蹴り(写真上段右)を使う選手ですが、それ以上に威力のありそうな突きが印象的でした。
 本戦(赤川1-0山口)、延長(赤川0-2山口)、再延長戦(赤川3-2山口)の結果が示すとおり
 大変苦しい厳しい戦いとなりましたが何とか最後は僅差で勝つことができました。
 今大会稽古時から技の軽さが少し気になっていました。トレーニング効果で確実に筋肉がつきパワーアップ
しているのですが、それをまだ空手の技術に活かしきれていないように感じましたので、今後は技の破壊力アップを 
テーマに稽古し4月の全日本大会で連覇を決め、更に高いレベルで戦えるように進化させたいと思います。
                                                          (中川敬介) 

 【マスターズAクラス 軽中量級
優 勝 髙松 宏典
 前大会で初めてAクラス準優勝し自信を深めた髙松選手。稽古も順調にこなし初優勝に向け準備万端です。
 現在の充実ぶりを示すように1回戦から準決勝戦まで全て本戦で決着をつけ力の違いを見せつけ勝ち上がりました。
 ここまでは得意の下段回し蹴り、膝蹴り、下突きを中心に前大会から上手く使えている前蹴りを組み合わせ
 時折相手を崩して上段回し蹴りを狙ったりと非常に技術力のレベルアップが感じられる動きでした。
 決勝戦の相手は過去3戦3負の強豪一宮支部の八代誠選手。絶え間なく攻め続けてくるエンドレスファイターです。
 負け越している八代選手相手に今回は開始から積極的に攻めて行きます。ただ勢いだけで攻めるのではなく
 非常に落ち着いて攻撃し、効果的に下段回し蹴り、ヒザ蹴り、下突きを決めていきます。
 中盤ではタイミングよく軸足蹴りを決めるなど良く相手が見えている事が分かる戦いぶりです。
 後半になっても勢いが止まることなく攻め続け、決勝戦も文句の無い内容で見事本戦で決着を付け、念願の
 マスターズAクラス初優勝を決めました。これで4月の全日本マスターズが大変楽しみになってきました。
 今はしっかりと疲れを落とし4月全日本制覇できるよう又頑張って行きましょう!
                                                       (中川敬介)

【少年部初級昇級審査会】
(平成27年2月15日)
  【受験者全員で記念撮影】
 【審査員の挨拶を聞く受験者達】
 【基本の突き・受けの審査】
 【柔軟性の審査】
 【基本の蹴りの審査】
 【実戦型の審査】
 【ミット蹴りの審査】
 【受けの審査】
 【総評を聞く受験者達】

【本庄誠初段が稽古復帰】
(平成27年2月22日)
 稽古終了後の清々しい顔の本庄誠初段。稽古に参加していた有段者と一緒に。
 師匠の中川支部長と 全日本チャンピオンコンビと  ピープル時代からの先輩瀬川初段と
ピープル光明池時代からの弟子で全日本大会にも出場経験があり選手としても活躍した本庄誠初段が本日復帰しました。
仕事の関係で10年以上休会していましたが、本日息子さんと娘さんが入会したのを機に稽古復帰を決意したとの事です。
本当に久々の稽古でかなり疲れたとのことですが青春時代に戻ったかのようにとても生き生きと嬉しそうに稽古してました。
仕事も忙しく昔のようにコンスタントに稽古には参加出来ないとは思いますが、自分のペースで無理のないよう頑張って
くれたらと思います。又選手時代や社会人としての経験を活かし後輩たちに色々とアドバイスして貰えたら嬉しく思います。
この案内を見て今現在休会している方、一度辞めた方で再入会したい方おられましたら遠慮なく連絡下さい。
 私は勿論南大阪本部の道場生皆さん温かく向かい入れてくれますよ!又一緒に稽古しましょう!


 【一般部昇級昇段審査会合格者】
(平成27年2月22日 会場:正道会館 総本部道場)
 合格おめでとうございます!
 南大阪本部受験者関係者全員で
 石橋祐典(二段合格)   泉谷夕楓那(四級合格)   赤川七帆(初段合格)
 無事昇段審査合格を果たした石橋・赤川の全日本チャンピオンコンビ!

 初段合格おめでとう!
 赤川 七帆
 コナミ光明池から南大阪本部へ移籍して2年よく稽古しそして全日本で優勝する等試合でも素晴らしい結果を残してきました。
4月の全日本大会に黒帯を締めて出さしてあげたい気持ちが強くあり、まだ高校2年生と若く又前回の審査合格(茶帯)から
約半年と間隔が短くはあったのですが、少年部からの長年の修行実績、日頃からの稽古に対する取り組み方、
大会実績、人間性等検討した結果、昇段審査を受験する資格が十分にあると判断しゴーサインを出しました。
今回の10人組手の相手は全員が男性と厳しい組手審査となりましたが、何回も上段を入れてましたし、
転かされても下から蹴り返す気の強さもみせ、十分七帆らしさを出せていたと思います。
さすがに初めての体験で後半は辛そうな場面もありましたが、最後迄攻めの姿勢を崩さずみごと10人組手を完遂しました。
4月からは高校3年生となり勉強も忙しくなると思いますが、有段者としての自覚を忘れずより高く志を持ち
精進してくれる事と期待致しています。又今後は指導の方も勉強し南大阪本部初の女性指導員としてクラスを持てるよう
そして少年部時代にお世話になったコナミ光明池等にも時々指導に行き恩返しをしてくれたら嬉しく思います。
これからの更なる活躍を楽しみにしています。本当に初段合格おめでとう!

 二段合格おめでとう!
 石橋 祐典
 牛尾祐基の二段合格から約3年ぶりの二段昇段審査20人組手挑戦となりました。。
本来ならば2013年の全日本中量級優勝後の審査を受験する予定でしたが、受験日直前の稽古で膝を負傷した為
取りやめとなっていました。その後は試合との兼ね合いもあり中々審査のタイミングが合わず今回まで延期となっていました。
今回の20人組手には外岡、小西、池主といった強豪が数回ずつ入る等非常に厳しい対戦者構成となりました。
かなり苦しい組手となりましたが、相手のレベレに合わせて上手に戦い、時折崩しからの上段回し蹴りを出したりと
石橋らしさを出すことが出来ていました。折り返し地点からは少し受けすぎてしまう場面もありましたが、隙をついて攻める等
冷静に戦う事が出来ていました。20人組手の最後は南大阪本部の先輩牛尾二段が相手を努めました。
牛尾二段も南大阪本部の黒帯らしく容赦なく攻めていきます。その先輩相手に苦しい中でも動きを止める事なく
最後迄技を出し続け、見事20人組手を完遂し、南大阪本部4人目の二段が誕生致しました
今後は正道会館二段としての誇りを持ち仕事でも空手でもチャンピオンになれるよう頑張ってほしいと思います。
二段合格本当におめでとう!この勢いで秋の無差別全日本優勝期待しています!
 

 中川支部長と一緒に昇段審査合格者の赤川・石橋
 少年部時代から大会で常に優秀な戦績を収めてきた赤川、少年部時代は試合で一回も勝てず黒帯も取れなかった石橋
少年部時代は本当に対照的な二人ですが、共通するのは真面目に稽古に取り組む姿勢(石橋は中学時に目覚めましたが)です。
クラス稽古は基本からしっかり参加し私が強制しなくてもほぼ毎日自由練習やトレーニングに道場に来ています。
センスは無いより有った方がいいですが、それ以上に大切なの人一倍稽古しようとする気持ちと真面目さです。
 現在の南大阪本部には若くてセンスのある学生がたくさんいるのですが、一番大切な人よりも多く稽古しそれを継続できる人が
中々おりません。南大阪本部には良い見本となる人間がすぐそばにいます。二人を見習い真似をする事が強くなる最大の近道!
いつの日か若手メンバーの中から第二第三の石橋・赤川が誕生する事を心から期待しています!

【少年部初級審査合格者に帯と認定書を贈呈】 
 2月23日(月)  2月24日(火) 2月28日(土) 

 第22回南大阪ジュニア空手道交流大会
結果
(開催日:平成27年3月15日 会場:大浜体育館)  

 【開会式】 

 【決勝戦】

 【大会結果
 入賞者全員で記念撮影

  【チャンピオンクラス入賞者
左から第3位・優 勝・準優勝・第3位
チャンピオンクラス
小学1年生の部
優 勝 村田 隆(南大阪本部A)
準優勝 柴田 柊(コスパ鳳)
第3位 坂本 康弥(コナミ新金岡)
第3位 藤田 晴士(コナミ和泉府中)
 
チャンピオンクラス
小学2年生の部
優 勝 住田 愛斗(南大阪本部B)
 
チャンピオンクラス
小学3年生の部
優 勝 米田 将馬(明石支部)
準優勝 谷原 弦(マック深井)
 
チャンピオンクラス
小学4年生の部
優 勝 住田 比雅(南大阪本部B)
準優勝 中川 絢賀(南大阪本部B)
 
チャンピオンクラス
小学5年生の部
優 勝 今尾優実奈(コナミ新金岡)
準優勝 髙野雄己(コナミ和泉府中)
第3位 田中 翔(明石支部)
第3位 光定 泰佑(コナミ光明池)
 
チャンピオンクラス
小学6年生の部
優 勝 安達 爽(コナミ光明池)
準優勝 森 寛尋(マック深井)

 【チャレンジクラス】
左から第3位・優 勝・準優勝・第3位
チャレンジクラス
小学2年生の部
優 勝 片山航志郎(コナミ光明池)
準優勝 三村 楓真(南大阪本部B)
第3位 瀧村 魁世(南大阪本部A)
第3位 橋津 佳明(コナミ光明池)
 
チャレンジクラス
小学3・4年生 女子の部
優 勝 櫻井こころ(コナミ東岸和田)
 
チャレンジクラス
小学3年生 男子の部
優 勝 木村 友哉(南大阪本部B)
準優勝 田中 秀哉(コスパさかい)
 
 チャレンジクラス
小学4年生 男子の部
優 勝 川本 陽哉(明石支部)
準優勝 渡邊 篤史(泉佐野教室)
 
チャレンジクラス
小学5年生の部
優 勝 愛甲 竜己(明石支部)
準優勝 尾崎 総(南大阪本部B)
 
チャレンジクラス
小学6年生の部
優 勝 中川 広大(コナミ和泉府中)
準優勝 柴田 遥生(コナミ光明池)
 

 【個 人 賞】
  技  能  賞
今尾優実奈(コナミ新金岡)
 
敢  闘  賞 
川本 陽哉(明石支部)
 
最優秀選手賞
安達 爽(コナミ光明池)

  【表彰式・閉会式】  
 

第22回南大阪ジュニア空手道交流大会
南大阪本部入賞者
 (平成27年3月15日 堺市立大浜体育館)

 南大阪本部の入賞者全員で記念撮影
チャンピオンクラス
小学1年生の部
優 勝 村田 隆
チャンピオンクラス
小学2年生の部
優 勝 住田 愛斗 
チャンピオンクラス
小学4年生の部
優 勝 住田 比雅
 
チャンピオンクラス
小学4年生の部
準優勝 中川 絢賀
 
チャレンジクラス
小学2年生の部
準優勝 三村 楓真 
チャレンジクラス
小学2年生の部
第3位 瀧村 魁世  
チャレンジクラス
小学3年生 男子の部
優 勝 木村 友哉 
 
チャレンジクラス
小学5年生の部
準優勝 尾崎 総
 

 3月限定1ヶ月体験無事終了致しました!
(平成27年3月30日・31日)
少年部の1ヶ月体験に参加した子供達 
Aクラス(月コース)参加者  Bクラス(火・土コース)参加者   Aクラス(金コース)参加者  
少年部参加者10人中写真の9人のお子様がこのまま入会し継続してくれる事に成りました!
 基本稽古:回数が増えるにつれて突き、蹴りとも様になってきました。
 ミット稽古:初めてミットを蹴る子が大半でしたが皆楽しそうにそして上手に蹴っていました。
組手稽古:もちろん先輩達は攻撃しません。入門後暫くの間は先輩達は受け役専門になり自由に攻撃させてあげます。
その後は色帯昇級後に安全に組手が出来るよう、白帯の間にしっかりと突き・蹴りの受けが出来るよう教えていきます。

小学6年生少年部卒業稽古
 A・Bクラス共に無事6年生少年部卒業稽古を終えることができました。
 今年はA・Bクラス共に最終稽古に参加出来ない子供がいて少々残念ではありましたが
卒業生6名中5名が一般部でも続けますのでこれからもしっかりと稽古に励んでほしいと思います!
 このまま継続する子も辞めてしまう子も少年部で学んだ事をこれからの新生活の中で活かしてほしいと思います!
保護者の皆様今まで色々とありがとうございました。この場をお借りして心より御礼申し上げます。

【Aクラス】
(平成27年3月30日)
卒業稽古に参加したAクラスの道場生達と一緒に
 少年部Aクラス卒業生全員と中川先生で
 Aクラス最終稽古は卒業生4名中2名だけの出席でしたが涼君、弥都君共に気合の入った基本をみせてくれました!
 先生や後輩達全員との最後の組手。組手を通してお互いメッセージを伝えます。短時間ですが全員と行います。
先生や保護者の皆様、後輩達へ感謝の気持ちを込めてのお別れの挨拶をする卒業生。 
 最後は後輩たちが卒業生一人一人に今迄のお礼とお別れの挨拶をして終了致しました。

【Bクラス】
(平成27年3月31日)
卒業稽古に参加したBクラスの道場生達と一緒に
少年部Bクラス卒業生全員と中川先生で
 Bクラス最終稽古は卒業生2名中一輝君だけの出席となりましたが魂の入った基本をみせてくれました!
  先生や後輩達全員との最後の組手。組手を通してお互いメッセージを伝えます。短時間ですが全員と行います。
先生や保護者の皆様、後輩達へ感謝の気持ちを込めてのお別れの挨拶をする卒業生。 
 最後は後輩たちが卒業生一人一人に今迄のお礼とお別れの挨拶をして終了致しました。

第17回 オープントーナメント
全中国空手道選手権大会
 
 (平成27年4月5日 広島グリーンアリーナ 武道場)
入賞者全員で記念撮影 
 大阪からセコンドとして駆けつけてくれた、中央南支部の石井初段と。

 【南大阪本部所属選手上位入賞者】

【一般 Aクラス
優 勝 石橋 祐典
 
 準決勝戦 
 
決勝戦 
 一回戦シード後の準決勝戦は四国本部の平岡選手。ここ最近の中では一番悪い位の動きに思いました。 
 勝ち急ぎ過ぎなのか焦っているのか的確に技が決まらず動きも短調で決定打に欠ける動きでした。 
 本戦3-0で勝ちはしましたが、決して誉められる内容では無かったです。 
 決勝戦は北九州本部の福本選手。42歳ながら昨年の全日本では東大阪本部の強豪久世選手に勝っています。 
 初戦と比べたら動きは良くなりましたが、本来の動きには程遠い感じでした。徐々に下段廻し蹴りを効かせ 
 最後は左の上段廻し蹴りで一本勝ちを決め優勝する事ができましたが今回は非常に多くの課題が残る試合となりました。 
特に技術的な部分では中本館長代行はじめ多くの関係者から指摘頂いた掴みや押しの多さが目に付きました。 
今回目に付いた見苦しい掴みや押しが技に繋がるものになるよう、又突きの技術にも磨きをかけて行きたいと思います。 
 又、色々なタイプの選手と組手経験を積ます為に、強豪道場へ出稽古に行かせる事も検討していきたいと思います。
 石橋祐典なら必ず今回の苦い経験を今後の稽古に活かし、更にレベルアップしてくれる事を期待しています。
9月の全日本で素晴らしい試合と最高の結果を残せるよう力合わせて稽古頑張っていきましょう!
(中川敬介)

 第2回女子・第2回マスターズ・第1回ユース
全日本大会出場選手最終稽古無事終了!
(平成27年4月8日)
 第2回全日本女子、第2回全日本マスターズ、第1回全日本ユース空手道選手権大会に向け稽古を積んできました。
その最終稽古を本日行い順調に調整出来た事を確認出来ました。 
 全日本女子出場の赤川選手は昨年の第1回全日本女子で見事優勝し記念すべき初代女王に輝きました! 
 今回は追われる立場となり、かなり研究もされてる事と思いますが、赤川選手も更に進化していますので、 
 成長した姿を披露し、全日本女子二連覇を達成してくれる事を期待しています!
  髙松選手は2月に出場した全関西大会でマスターズ(39歳以下軽中量級)のAクラスで初優勝致しました。
 今大会時には40歳になっているのですが、本人の強い希望で39歳以下のクラスで優勝を狙うことになりました。
 全関西大会優勝の勢いと昨年出場した経験を活かして、全日本初優勝決めてくれる事を期待しています!
 米田選手は一般の大会ではまだまだ経験不足で試合実績も無いですが、今回は高校生だけの試合ですから
 いつも稽古をつけてもらってる石橋、牛尾二段達との組手経験を活かし、今大会で初入賞を決めて欲しい所です!
 どうか道場生の皆様には当日は会場にて精一杯応援して頂けたら有り難く思います。

 髙松宏典一級    赤川七帆二級   米田征司三級 
 一足早く全中国大会で優勝した石橋二段からパワーをもらう!  
 【全日本女子(無差別)出場 赤川七帆】  
 【全日本マスターズ(39歳以下)出場 髙松宏典】
【全日本ユース(軽量級)出場 米田征司】
 全日本に向け決意を述べる選手達

第2回
全日本女子空手道選手権大会
  (平成27年4月11日 大阪市中央体育館メインアリーナ)

赤川七帆が二連覇達成!
全日本女子・マスターズ・ユース入賞者関係者全員で
南大阪本部の関係者と一緒に 
 中川、御座岡先生と一緒に

 【南大阪本部出場選手結果】
 
 【無 差 別】
優 勝 赤川 七帆
 最優秀選手賞受賞
 昨年の優勝に続き今大会も優勝し、見事二連覇を達成致しました! 
 相手の動きをよく観察し落ち着いて戦う事が出来ていて、着実に成長しレベルアップしている事が感じられる組手でした。 
 特に今大会では自分の勝ちパターン(終盤の突きと下段回し蹴りのラッシュ)に上手に持って行くことが出来ていました。
 修学旅行で大会の3週間前から約2週間海外に行っていましたので正直不安もありましたがそれも杞憂に終わりました。 
  今大会で改めて赤川七帆の潜在能力の高さと、日々の稽古の積み重ねの大切さを実感致しました。
 今後は受験生という事もあり勉強も忙しくなるとの事ですが、今の強さを維持出来るよう稽古頑張って欲しいと思います。 
 そして勉強が落ち着いた時には石橋選手との二枚看板で本格的に他流派大会参戦も視野に入れていきたいと思います。
      (中川 敬介)

 2回戦(VS奥野千亜紀選手)
 初戦シードの後、2回戦の相手はベテラン奥野千亜紀選手(熊取教室)選手。
  豊富な試合経験と年齢を感じさせない動きで果敢に攻めてくる奥野選手に対して一歩も引くことなく
 中盤上段前蹴りで技有りを奪い、判定勝ちを収める事が出来ました。
 技有りを取られながらも最後迄諦めない戦いで、ベテランの意地をみせた奥野選手は立派でした。

 準決勝戦(VS宮崎愛選手)
  準決勝は宮崎愛選手(東京本部)。
  多くの経験と実績のある強豪宮崎選手相手に自分のスタイルを崩す事なく戦い後半得意の
下段回し蹴りを中心としたラッシュで攻め立て、本戦判定勝ちを納める事が出来ました。 

決勝戦(VS栄飛鳥選手)
  決勝戦の相手は栄飛鳥選手(阿倍野支部)。
準決勝で昨年の準優勝者でライバルでもある杉山着観選手を力強いパワフルな組手で圧倒し勝ち上がってきました。 
 長いリーチを活かした力強い攻撃で、パワフルに攻めてくる栄選手に対し、一歩も引くこと無く打ち合い、徐々に自分の
 ペースに持ち込み、準決勝戦同様に後半下段の連打と左右の動きで翻弄し本戦で判定勝ちを納める事が出来ました。

第17回 オープントーナメント
全日本ジュニア空手道選手権大会
 (平成27年4月11日 大阪市中央体育館メインアリーナ)

全日本ジュニア全クラス入賞者全員で 
中川、御座岡先生、七帆先輩と一緒に 
 小学3年男子の部入賞者全員で 

 【南大阪本部所属選手上位入賞者】
 【小学3年 男子の部
準優勝 住田 愛斗
昨年の全日本ジュニア大会で、僅か4回目の大会経験にも拘わらず初優勝を決めました。  
その後は関西ジュニア、東大阪交流大会、正道ジュニアフェス、南大阪交流大会で  
 強豪選手達と試合経験を重ね、今大会二連覇を達成出来るよう稽古に励んできました。 
一年前よりも組手のリズムが良くなり、安定感が増し、相手の動きを良く観察して戦う事が出来ていました。 
 技術的な部分では特に前蹴りと左の上段廻し蹴りのキレが増し、技を決めるタイミングが良くなりました。
 試合は順当に勝ち進み、準決勝戦では昨年の東大阪交流大会決勝戦で破れている 
 柏木選手が相手でしたが、延長戦上段廻し蹴りでポイントを奪い決勝進出を決める事ができました。
 決勝戦では自分より体格の勝る相手に、一歩も気持ちで引くこと無く果敢に立ち向かいました。
 何度かいいタイミングで上段廻し蹴りを狙いますが決まる迄には至らず、全体的にパワーで
押されぎみになったのと、何回かインローを蹴られた場面もあり判定負けとなりました。
 残念ながら二連覇達成とはならなかったですが、二年連続で決勝進出はとても立派な事です!
 この悔しさをバネに、来年チャンピオンに返り咲く事が出来るよう稽古頑張っていきましょう!
 (中川 敬介)

 第20回 全関西大会出場選手最終稽古】
(平成27年6月10日)
 第20回全関西空手道選手権大会(6月14日開催)を目標に約1ヶ月厳しい稽古を積んできました。
今大会にはスピリットカラテAクラス重量級に石橋祐典が出場致します。
 昨年の全日本重量級では準優勝と悔しい思いをしましが、今年は4月の全中国大会で優勝と最先の良い
スタートを切る事ができました。最大目標である9月の無差別全日本大会優勝に  
 繋がるような内容の組手を見せてくれる事を期待したいと思います。
  又、今大会にはマスターズに3名が出場致します。全員40歳以上で内2名はデビュー戦となりますが
 しっかりと稽古を積んできましたので自信を持って戦ってほしいと思います。
 最近元気のない南大阪の若手たちにオッサン魂を見せてあげて下さい!
 又負傷で欠場となった松田2級の分までしっかりと頑張って欲しいと思います!
 道場生の皆様には友達やご家族お誘いのうえ、応援に来て頂けますようお願い致します。

 【稽古に付き合ってくれた有段者と】  
 石橋祐典(スピリットカラテAクラス重量級) 
 
 親田幸一(マスターズBクラス40歳以上 軽中量級) 
 美田幸治郎(マスターズBクラス40歳以上 軽中量級)
綱島雄一(マスターズBクラス40歳以上 重量級)

【少年部昇級昇段合同審査会】
(平成27年6月21日)


 【審査員の挨拶とそれを聞く受験者達】

 【基本審査】

【実戦型審査】 

 【創作型(昇段)審査

 【ミット蹴り審査】

 【自由組手(白帯は受け)審査】

 【五人組手(昇段)審査】 
髙野雄己(コナミ和泉府中) 
北田圭典(コスパ鳳) 
岡田汰我(コスパさかい)
 山本裕大郎(南大阪本部)
 住田比雅(南大阪本部)

【審査員の総評を聞く受験者達】 

【少年部初級審査合格者に帯と認定書を授与】 
 【少年部Aクラス審査合格者】
(平成27年7月13日)
 審査合格者に帯と認定証が授与されました。
 嬉しそうな子供達。

 【少年部Bクラス審査合格者】
(平成27年7月14日)
 審査合格者に帯と認定証が授与されました。
 嬉しそうな子供達。
 今回の審査会で二名の黒帯が誕生しました!

第2回
関西ジュニア空手道選手権大会
 (平成27年8月2日 大阪府立体育会館 柔道場)

 南大阪本部から2名が入賞!
中川先生と一緒に 
憧れの石橋祐典二段、赤川七帆初段と一緒に

 【南大阪本部所属選手上位入賞者】
 
 W入賞の木村聡太(左)君と樫稜太郎(右)君!

 【小学1年 男子の部
第3位 木村 聡太
 今大会がデビュー戦となりました。 
 1年生の部とはいえ試合経験が豊富な選手も多い中、初めての試合で第3位本当に良く頑張りました。 
 試合内容も初めてとは思えないような落ち着いた戦いぶりで、とても上手に戦えていて良かったです。 
 これからもしっかりと稽古に励み組手が強いだけでなく、基本も礼儀も大切にするバランスのとれた 
 正道拳士に成長してくれる事を期待しています! 
                                                         (中川 敬介)

  【小学3年 男子の部
第3位 樫 稜太郎
道場の良き友でもありライバルでもある住田愛斗君に追いつけ追い越せで頑張ってきました! 
 昨年は南大阪ジュニア交流大会で優勝し、12月の正道ジュニアフェスではニュージェネレイションクラスで 
準優勝し着実に力を付けてきました。4月の全日本は入賞こそ逃しましたが強豪選手相手にいい試合が
出来ていました。今大会ではその経験が活きると期待していたので3位入賞本当に嬉しく思います!
 今回は稜太郎君独特の上段蹴りが冴えていて、これでよくポイントを取れていました。
 これからもこの必殺技をより確実に決めれるよう努力研究し稽古に励んでほしいと思います!
                                                         (中川 敬介)

 【一般部昇級昇段審査会合格者】
(平成27年8月23日 会場:正道会館 総本部道場)
 合格おめでとうございます!
 南大阪本部の有段者達と
 上野雅信(泉佐野教室)四級合格 

【2015 夏休み!短期体験稽古課程無事修了!】 
 【少年部Aクラス】
(平成27年8月24日)
コスパさかい教室から小堀夏太朗君、久郷慶大君
コスパ鳳教室から井手翔大君が参加しました。

 【少年部Aクラス】
(平成27年8月28日)
一般参加で大西瑞稀君、磯口岳君が参加しました。 

 【少年部Bクラス】
(平成27年8月29日)
泉佐野教室から上野健太君が参加しました。 

 【正道会館全日本大会出場石橋選手最終稽古】
  (平成26年9月3日)
第13回ウエイト制オープントーナメント全日本空手道選手権大会(9月7日開催)に向け厳しい稽古を積んできました。 
その最終仕上げが本日無事に終了する事ができました。 
 6月の全関西大会は優勝する事はできましたが試合内容は決して満足できるレベルではありませんでした。
 前回時に記述したように理由は色々と考えられましたが、今回はその不安材料を全て払拭していますので
 前回の経験を活かし今大会では石橋祐典の本当の強さ、戦いをお見せ出来ると思います。
昨年は中量級で優勝し初めて全日本チャンピオンとなりました。それが自信となり最近は風格も出てきたよう感じます。 
今年は本人の希望で重量級に挑戦する事となりましたが、ここでも十分勝ち負けできるレベルにあると思っています。  
簡単ではありませんが、二階級制覇を決め最大目標である来年の無差別全日本優勝へ繋げてくれる事を期待しています。 
道場生の皆様にはお友達やご家族お誘いのうえ、是非とも応援に来て頂けますようお願い致します。 

稽古後も残って特別練習の手伝いをしてくれた道場生達と 
気合の入る石橋祐典 
 基本パターンのミット稽古で身体の使い方をしっかりと確認する。
 ストッピングの連打と膝蹴り・突きを中心に突進力を高める。
 中半スタミナが切れかかりそうになった所でミットの蹴り返しで更に追い込む。
 ダミーミットを使い後半は死力を振り絞りラッシュをかける。
 今回は重量級挑戦の為大きな相手を想定した稽古も取り入れてきました。
 中学生・女子・マスターズ・一般道場生も交互にサンドバックを行いミット稽古中の石橋選手を励ましてくれます!
 最終日は中川支部長が最終チェックを行い仕上がりを確認。『ハードに稽古を積んできた分多少の
疲れは感じましたが、大会当日には疲労も抜けて最高の状態に仕上がりそうな良い状態です。』(中川)
 全日本に向け決意を述べる石橋祐典『2階級制覇を決め来年の無差別に繋げたいと思います!』 

第21回オープントーナメント
全日本空手道選手権大会2015
 (平成27年9月6日 大阪府立体育会館 メインアリーナ)

応援に来てくれた南大阪本部・管轄教室の道場生・関係者と一緒に
 PCP代表の栗田興司トレーナーと  足立接骨院院長の足立稔郎先生と
南大阪コナミ統括責任者の御座岡正人先生と   東京調布支部の黒住辰哉支部長と

 【南大阪本部出場選手結果】
 
準優勝  石橋 祐典

 全日本大会上位入賞者
上位入賞者は→コチラ

 2012年の無差別全日本大会6位入賞後は今大会での優勝を最大目標とし3年計画を立て稽古してきました。
 2013年のウエイト制全日本大会の中量級で全日本初優勝を決め、昨年2014年のウエイト制全日本では今大会を見据え
 重量級に挑戦し優勝こそ逃しはしましたが準優勝という結果を残し、重量級でも通用する力のある所をみせてくれました。
この間に大学を卒業し今年は社会人2年目となり仕事も大変忙しく、大学時代のような稽古量を熟す事は不可能と 
 なりました。そうなる事も予測してこの3年間じっくりと計画を立てコツコツと中身の濃い稽古を積み重ねてきましたが
 私が予想していた以上に仕事が忙しくその影響か、4月の全中国大会では優勝はしたものの試合内容は決して
 褒められたものではありませんでした。そして6月の全関西大会では伊藤蓮選手に決勝戦の本戦で負けてしまいました。 
 正直この時点では今年の全日本はベスト8入賞も厳しいかもと思いましたので、一度二人で話し合う事にしました。 
 全日本で優勝する気持ちが本当にあるのかの確認と、稽古以外での気になる部分を少し注意するようアドバイスしました。 
 それを聞いた石橋は優勝する気持ちがある事、私の指摘に思う所がある事を素直に反省し、もう一度気合を入れ直す事を
誓ってくれました。これで私の気持ちもスッキリし絶対に優勝させてやろうよ言う気持ちがより強くなりました。  
 その後はいつもは1ヶ月前から本格的に行う大会用稽古も2ヶ月前から開始し、同様に総本部への出稽古も
 同じ時期から開始させました。同世代のメンバーの離脱や私の負傷もあり、組手パートナーやミット持ちが
 不足していた中でマスターズや中高生の一般の道場生が本当に良く手伝い頑張ってくれました。感謝です!
 大会前は本当に道場生が一丸となり石橋を応援し盛り立てて優勝させようという雰囲気になっていました。
 結果、準優勝と後一歩の所で敗れはしましたが、無差別全日本でも通用する力がある所は見せてくれたと思います。
 本人はまだまだ現役でやる気満々ですので、来年再来年の重量級で優勝し3年後の無差別で優勝を決めてくれる事を
 期待したいと思います。又、この間に第二第三の石橋祐典が出てきてくれる事を本当に心から待ち望んでいます。
 若い道場生の皆さんにはしっかりと稽古頑張って石橋二段と一緒に南大阪本部を盛り上げてくれる事を期待しています!
                (中川敬介)

 2回戦※1回戦シード
(VS占部大河選手)
 いつもの事ですが初戦は動きが少々固くなる傾向にあります。徐々に自分のペースとなり中盤は得意の左の下段
回し蹴り、膝蹴りで攻め込み本戦判定勝ちとなりました。もう少し中間距離時に左の中段廻し蹴りを蹴れたら
ダメージを与える事が出来るのにと思える場面が何回かありました。次までに使えるよう稽古研究。
 3回戦
 (VS山中政信選手)
  一回戦った事で動きが良くなりました。掴みの注意を取られる事が多い為対策を練って稽古してきた効果が現れ
いつになく良く突きが出せていたと思います。アウト・インの下段を蹴り分け相手の意識が下へ下がれば上段と
 南大阪本部らしい戦いが出来ていました。途中左上段膝蹴りで山中選手の動きが止まる場面もあり本戦判定勝ち。
少しでも相手にダメージがあると思えば、容赦なく畳み掛けるような攻めが出来たらKO率も高まるでしょう。
 準々決勝戦
 (VS土井一央選手)

※土井選手負傷の為不戦勝 
準決勝戦
 (VS伊藤蓮選手)

※伊藤選手負傷の為不戦勝   
 決勝戦
 (VS小西雅仁選手)
 本戦
 延長戦
 再延長戦
  決勝戦の小西選手とは今回で3度目の対決となります。過去2011年の全日本中量級、2014年の全日本重量級の
共に決勝戦で対戦しています。過去の2戦ともは本戦はやや石橋が優勢に試合を進め、延長、再延長で小西が盛り返して
勝つというパターンだったように記憶しています。今回準々決勝と準決勝が対戦相手の負傷欠場で不戦勝となり、
明らかに体力的、ダメージ的にも石橋が有利でしたので、私も石橋も本戦で決着を付けに行くつもりでいたのですが・・・。
本人曰く思うように身体が動かなかったとの事です。結果論ですが重要な2戦が連続で不戦勝になった事が
少し影響したのかもしれません・・・。延長に入るといつもの通り徐々に小西選手のペースなります。
小西選手が蹴られたらすぐに蹴り返すのに対し石橋は蹴られても蹴り返さない場面が次第に目につくようになりました。
更に途中上段の膝蹴りを貰いそうになる危険な場面があり、ここで小西選手はチャンス有りと感じたように思いました。
一方石橋はそれに気づいていない感じでしたので嫌な予感がしました。そして延長戦(小西2-0石橋)後の再延長戦で
小西選手が狙い通りに見事上段の膝蹴りを決め技有りを奪いました。為て遣ったりという気持ちだった事でしょう。
その後立ち上がるも終始小西ペースで試合が進み、5-0の判定で小西選手の優勝が決定致しました。
これで小西選手は2013年、2014年重量級優勝、そして今回無差別優勝で実質無差別で3連覇した事となります。
総本部の職員として空手のプロとして、絶対に負けられないという気持ちだった事でしょう、本当に立派です。
石橋は膝を貰ってからの記憶が無いと言っていましたが、そんな状況下でも諦めず時折無意識の中でも
逆転の一発を狙う場面も見せ、そして最後まで倒されなかった所に私のスピリットを受け継いでいる事が
確認できましたので、その点は褒めてやりたいと思います。然しながら、内容自体は完敗で今までの2戦以上に
差が開いたように思いました。正直この差を埋めるのは並大抵の事ではないとは思いますが、
私は勿論、応援してくれている沢山の人々が、石橋祐典なら必ず逆転し優勝してくれると信じていますので
皆さんの期待に応えられるようこれからもしっかりと稽古に励んでほしいと思います。

【表 彰 式】  
 中本直樹館長代行より表彰状の授与  角田信朗最高師範よりトロフィーの授与
左から:準優勝石橋 優勝小西 第3位谷川  インタビューに答える石橋

 第21回オープントーナメント
全日本空手道選手権大会2015
 【平成27年9月6日 大阪府立体育会館 メインアリーナ】
 
 入賞者全員での記念撮影
 
 

大 会 結 果

 

  勝 小西 雅仁 (総 本 部)

 

準優勝 石橋 祐典 (南 大 阪)

 

第3位 谷川 聖哉 (総 本 部)

 

位 伊藤  蓮 (総 本 部)

 

位 ヨアン・アルベルト・プリドラモス(阿 倍 野)

 

位 土井 一央 (総 本 部)

 

位 上村 康太 (総 本 部)

 

位 橋本 悠平 (横浜本牧)
今大会は3年に1度の階級分け無しの無差別で開催。

第21回オープントーナメント
全日本空手道選手権大会石橋祐典選手慰労会

(平成27年10月18日)
 今年も中川支部長の中高校時代の同級生がオーナーのお店
「もつ鍋!&鉄板焼!の音吉」で慰労会を行いました!
 今年は石橋祐典二段の乾杯の音頭でスタート!足立接骨院の足立先生(左端)も参加、大会ドクターお疲れ様でした。
当日開催された交流大会スタッフでお手伝いしてくれた皆様お疲れ様でした。御座岡、近藤両先生も参加(写真中)! 
 一人ずつ自己紹介と挨拶をしてもらいました!南大阪本部にはお堅い職業の方が多い事が判明しました。
 今回も沢山の道場生の皆さんが参加してくれました。左端は明石朝霧道場の西岡二段、審判お疲れ様でした。
PCPの栗田トレーナー(写真中)もお忙しい中お仕事終了後に駆けつけて下さいました。小学生時コスパさかい教室で
正道カラテを習っていた可帆ちゃん(写真右)がこちらのお店でアルバイトしています。鈴木先生と久々の再会!
 

 第23回 南大阪ジュニア空手道交流大会
結果
(開催日:平成27年10月18日 会場:大浜体育館)  

 【開会式】 

 【決勝戦】

 【大会結果
 入賞者全員で記念撮影

左から優 勝・準優勝
小学1年生の部
優 勝 木村 聡太(南大阪本部B
準優勝 樫 弦志郎(南大阪本部A)
 
小学2年生の部
優 勝 坂本 康弥(コナミ新金岡)
準優勝 後々田 隼介(コナミ新金岡)
 
小学3年生の部
優 勝 住田 愛斗(南大阪本部B)
準優勝 樫 稜太郎(南大阪本部A)
 
小学4年生の部
優 勝 木村 友哉(南大阪本部B)
準優勝 谷原 弦(マック深井)
 
小学5・6年生 女子の部
優 勝 今尾優実奈(コナミ新金岡)
準優勝 兒玉 陽乃(コナミ光明池)
 
小学5年生 男子の部
優 勝 住田 比雅(南大阪本部B)
準優勝 中原田 穣(南大阪本部A)
 
小学6年生 男子の部
優 勝 光定 泰佑(コナミ光明池)
準優勝 井手 翔大(コスパ鳳)
 

 【チャレンジクラス】
左から優 勝・準優勝
チャレンジクラス
小学2年生の部
優 勝 井村 幸稀(マック深井)
準優勝 谷原 伯(マック深井)
 
チャレンジクラス
小学3年生の部
優 勝 小山 快(コナミ新金岡)
 
 チャレンジクラス
小学4年生の部
優 勝 田邊 陽帆(コナミ光明池)
 
チャレンジクラス
小学5年生の部
優 勝 桶川 悠也(マック深井)
準優勝 泉谷 夏和海(コスパ鳳)
 

 【個 人 賞】
  技  能  賞
住田 比雅(南大阪本部B)
 
敢  闘  賞 
泉谷 夏和海(コスパ鳳)
 
最優秀選手賞
光定 泰佑(コナミ光明池)

  【表彰式・閉会式】  
 

第23回南大阪ジュニア空手道交流大会
南大阪本部入賞者
 (平成27年10月18日 堺市立大浜体育館)

 南大阪本部の入賞者全員で記念撮影
小学1年生の部
優 勝 木村 聡太
小学1年生の部
準優勝 樫 弦志郎 
小学3年生の部
優 勝 住田 愛斗
 
小学3年生の部
準優勝 樫 稜太郎
 
小学4年生の部
優 勝 木村 友哉 
小学5年生 男子の部
優 勝 住田 比雅  
小学5年生 男子の部
準優勝 中原田 穣
 
技能賞
住田 比雅
 

【少年部昇級昇段合同審査会】
(平成27年12月13日)


 【審査員の挨拶とそれを聞く受験者達】

 【基本審査】

【実戦型審査】 

 【創作型(昇段)審査

 【ミット蹴り審査】

 【自由組手(白帯は受け)審査】

 【五人組手(昇段)審査】 
中原田穣(南大阪本部) 
森上琉成(マック深井)
井手翔大(コスパ鳳) 
小島一輝(コスパさかい)
谷原龍(マック深井)
岩浪文宇(マック深井)
中辻夏菜(南大阪本部)
 増田陽太(泉佐野教室)
鈴木虎之助(南大阪本部)

【審査員の総評を聞く受験者達】 

第8回
正道ジュニアフェス2015
 (平成27年12月19日 大阪市中央体育館メインアリーナ)
 チャンピオンクラスでW入賞を果たした住田兄弟

 
 【南大阪本部所属選手上位入賞者】
 
 【チャンピオンクラス】
小学3年生 男子の部
優 勝 住田 愛斗
※優秀選手賞受賞

 【チャンピオンクラス】
小学5年生 男子の部
準優勝 住田 比雅


少年部A・Bクラス合同稽古納め
(平成27年12月25日)
 稽古納め参加者全員で
例年同様今年も基本稽古を中心に全力で気合を出して行いました。 
 A・Bクラスは普段別々に稽古をしている為、両クラスの親睦を深める意味も込め本日は混合で組手を行いました。
浅い帯は上級のお兄ちゃんお姉ちゃんが相手をし、中・上級は近いレベルの相手と組手を行います。
 最後は黙想で気持ちを落ち着かせ今年の稽古を無事終了致しました。
 当日はクリスマスという事もあり稽古終了後には中川先生からクリスマスプレゼントが手渡されました。
初稽古迄暫く間が開きますが出来る事は家でも稽古し病気やケガに注意して又来年元気な姿を見せて下さいね!
道場生の子供達、保護者の皆様今年一年本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します!

 一般部稽古納め
 (平成27年12月26日)
 一般部の稽古納め参加者全員で
今年は日程が遅めだった為か例年に比べ参加者が少なめでしたが、参加した皆様は気合の
入った稽古を行い、そして最後は毎年恒例の100本突きで2015年度の稽古を締め括りました。
 稽古終了後は親睦会。今年も上級壮年部有志の皆様が中心となって飲食物をご用意して下さいました。
又来年南大阪本部開設20周年を記念して道場生の皆様からビッグミット2個をプレゼントして頂きました。
お心づかい本当にありがとうございます。心より感謝し御礼申し上げます。
参加した道場生一人ずつ自己紹介と今年の反省や来年の目標を発表してもらいました。
最後は御座岡正人コナミ統括責任者より温かいお言葉を頂き一本締めで締め括って頂きました。
今年も全日本ジュニア、全日本女子で優勝、全日本準優勝と皆様本当に良く頑張ってくれました。
来年は全日本選手権、全日本女子、全日本マスターズ、全日本ジュニア、全ての全日本大会を制覇し
南大阪本部開設20周年に花を添える事が出来ますよう、道場生一丸となり力を合わせて頑張っほしいと思います!
今年一年本当にありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。押忍!

心魂道場 南大阪本部 開館日/月~土 13:00~22:30 休館日/日 ・ 祝
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