中川敬介 Karate History ⑪ 憧れ!真田広之(JAC)編partⅢ 

入所から1年が経過し卒業オーディション的なものがありました。本来はここで合格したらJACの本メンバーになれる予定でしたが、何と合否判定は無く急に1期生全員養成期間を1年間延長するという発表がありました。正直後1年同じモチベーションで通うのはキツく金銭的な面でもこれ以上親に負担はかけれませんでした。又カリキュラムに予定されていたものが無かったり今回の急な期間延長等、当時のJACの運営には少し?に思う所があった事も理由の一つにはありましたが、1番の理由は同じ時期に新人戦で初入賞を果たし、空手が本当に楽しく面白くもっと本格的に力を入れてやっていきたいという気持ちがより強く大きくなっていた事から、期間延長を選ばず退所する事を決めました。活躍を楽しみにし、援助してくれた父親には本当に申し訳なかったのですが、空手の方で活躍し恩返し出来るよう頑張ると誓いました。1年間の養成期間は決して無駄では無く良い社会勉強にもなりましたし、向き不向きもよく分かりました。特に自分にはアクション(演技)としての格闘よりも、実際に相手と突き合い蹴り合いして戦う事の方が性格的にも向いている事が良く分かりました。退所後は情熱を空手一本に絞り今まで以上に稽古に打ち込もうと決意しました。ここで紹介した憧れの御三方に影響を受けた少年時代の私は、普段は優しく真面目で礼儀正しい好青年、でもいざ戦うとなればもの凄く強い男(人間)!!そんな人間になりたいと強く思いました。今でもその気持ちを大切にしています。さて、暫く空手の話から逸れてしまいましたが、こんな私にも皆さんと同じようにプロレスラーやアクションスターに憧れ夢見た少年時代があった事を知って頂き笑ってもらえたら嬉しく思います。次回からは空手の話に戻りたいと思います。

養成所の壁をバックに
何年か前に近くに行った際立ち寄りましたが倉庫になっていました
子供の頃から高い所から
飛び降りたりするのが
大好きでした
入所当初
まだまだ細かったです
入所後は更に稽古に励みました
家の横手が私のトレーニング場
後ろの電信柱にサンドバックを吊して蹴ったりもしてました
壁を駆け上がり
反転して
飛び蹴り!
こんな事ばっかり
やってました
少年時代に
(中山猛夫師範)
憧れ影響を
(初代タイガーマスク)
受けた御三方
(真田広之)

過去の記事

青春 Karate History ⑰ 高校2年生で指導員に! 

私がサボっている間に松本君はどんどん力を付け、5月の拳武道会館全日本大会では5位入賞、6月の誠心会館全日本では川地先輩と決勝を争い準優勝、そして9月の正道会館北海道選手権では優勝と大活躍していました。全て体重無差別の大会