青春 Karate History ⑫ 初めての新人戦 

今回から空手の話に戻します。また青春時代の話(選手を引退する頃迄)が中心になりますので、今回から題名を『青春 Karate History』に変更致しました。今後とも宜しくお願い致します。
中3の9月に青帯に合格した後暫くすると第1回の新人戦が開催されると案内がありました。当時の新人戦は黄帯~茶帯迄の混合戦で65kg以上と65kg以下の二階級で行なわれておりました。先輩に試合に出場したいと話すと『高校生以上が対象だから中川君はまだ出場できないよ』と言われました。当時はジュニアの大会は無く早く試合がしたくてしょうがなかった私は出られない事を知りショックでしたが気持ちを切り替え出場できる日が来るまでしっかりと稽古に励もうと思いました。そうして数ヶ月が過ぎた頃第2回の新人戦が開催されるという案内がありました。案内時はまだ中学生でしたが開催日の4月8日には既に高校生になっているとの事で無事エントリーする事ができました。高校受験やJACのオーディション等色々と重なった時期でしたが、出場申込後は初出場初優勝を狙うつもりで今まで以上に稽古に力が入りました。会場は住吉公園体育館でした。当時の私はまだ体重が60kgもなかったので軽量級に出場でしたが当時のパンフレットを観ると何と御座岡先生も同じ階級に出場されておりました。(この時点ではまだお互い面識はありませんでした)他にも角田仁郎先輩や永島厚育先輩、永遠のライバル松本栄治君も出場していました。重量級には佐竹雅昭先輩、玉城厚志先輩、黒住辰哉先輩、仲が良かった川上達弘君という豪華な顔ぶれが出場されていました。私の1回戦は総本部の甲田選手で確か一つ上の高校生だったと思います。同年代に負けるはずないと勝つ気満々でおりましたが、初めての試合はやはり練習とは大違いで思ったように動けず上段に蹴りが入っても簡単には倒れてくれません。また試合時間がとても長く(当時は本戦3分延長2分だったと思います)感じられ、後半はヘトヘトになっていた記憶があります。手元に残っている資料では本戦1ー0で私がやや優勢で延長1-3で判定負けだったみたいです。とにかく実際の時間以上に体感時間が長く感じた事に驚き技のスピードや威力は勿論ですがこの競技はスタミナがない事には話にならない事を痛感しました。こうして私のデビュー戦は自分が思い描いていたものとは程遠い内容で夢破れホロ苦いものとなったのでした…(涙)。御座岡先生も今大会の結果は良くなかったとの事でした。(すいませんが大会結果は不明です)

当時の貴重なパンフレット
後に活躍する人が多数出場していました
お互い勝ち上がっていけば決勝戦で夢の対決があったかも(笑)
当時は新人戦でも
入場行進がありました
ウォーミングアップ
同じ道場仲間の川上君と
練習では右のハイキックを
よくもらいました 強かったです
勝つ気満々で試合場へ
当時はローと突きに偏らないよう
腰上8本以上の蹴りを出さなければ減点になりました
永遠に終わらないんじゃないかと思うくらい長く感じました
延長戦1-3で判定負け
初出場初優勝どころか
1回戦で敗退
ガックリと肩を落とし退場
控えの椅子には後に親友でライバルとなる松本栄治君の姿が
川上君から敗因を教えて貰う
川上君は後にシュート
ボクシングに転向

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