第1回
全日本女子空手道選手権大会
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(平成26年4月12日 大阪市中央体育館メインアリーナ) |
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南大阪本部から初代女王誕生! |
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全大会、全クラスの入賞者全員で |
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南大阪本部の関係者と一緒に |
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中川先生と一緒に |
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【南大阪本部出場選手結果】 |
【無 差 別】 |
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最優秀選手賞受賞 |
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昨年4月高校進学を機により本格的に空手に打ち込みたいとの理由でコナミ光明池教室から |
南大阪本部に移籍しました。移籍後は石橋祐典に次ぐ稽古量をこなし着実に力をつけ |
昨年は全関西、全東海大会Bクラスで優勝しました。そして今年2月の第17回全関西大会 |
クラスが上がったAクラスでも壁を感じさせる事なく強豪選手達を撃破し優勝を決めました。 |
その後は今大会で優勝する事を目標に厳しい稽古を積み重ね今大会に備えてきました。 |
その甲斐あって記念すべき第1回全日本女子空手道選手権大会『初代女王』となる事が出来ました。 |
中学校迄七帆を指導して下さったコナミ光明池教室の佐野義裕先生、お忙しい中チーム『ファイティングアスリート』で |
フィジカルトレーニングを指導して下さっている栗田興司(PCP代表)トレーナー、遅くまで稽古の手伝いをしてくれた |
道場の仲間達、そしていつも温かく見守って下さっているご両親へ少しは恩返しできたのではないかと思います。 |
これからも皆様への感謝の気持ちを忘れず、そして期待を裏切ることのないようしっかりと稽古に励んでいきましょう! |
(中川 敬介) |
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初戦シードの後、2回戦は経験豊富な奥野千亜紀選手(熊取教室)を下し勝ち上がってきた長崎支部の出口ほのか選手。 |
体格で勝る出口選手に対しても真っ向勝負で打ち合いにいきます。中盤に上段前蹴りがタイミングよく入るも |
今大会はポイント制ではないためポイントにはなりません。後半得意の左の膝蹴りと下段の連打が決まり出し |
本戦4-0で判定勝ち出来ました。 |
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準決勝は出口選手の同門臼杵麻美選手。軽量で動きの速い選手の為何回か |
赤川選手の蹴りが顔を掠めるが中々決定打にはなりません。中盤下突きが徐々に決まりだし |
臼杵選手の動きが少し鈍りだした所で左の下段廻し蹴りをタイミングよく決め1本勝ちとなりました。 |
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決勝戦の相手は西脇支部の強豪杉山着観選手。昨年6月の全関西大会Bクラスの軽中量級決勝戦で戦った相手です。 |
その時は勝てましたが、少年部時代は負け越している相手です。今大会の杉山選手は気迫、動き共に |
素晴らしく、準決勝では自分よりふた回りも大きな選手を速い動きで翻弄し決勝戦迄駒を進めてきました。 |
二人の戦いは第1回大会の決勝戦に相応しいハイレベルな戦いとなりました。レベルの高い技の応酬と |
気迫のぶつかり合いは本当に素晴らしかったです。後半手数の勝る赤川選手が本戦4-0で判定勝ちし |
優勝を決めることができました。これからもこの二人は良きライバルとしてたくさんの名勝負を生み出す |
ような予感がしています。次回さらにレベルアップした試合で皆を魅了してくれる事を期待しています! |
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