南大阪、堺市にある80畳のスペースを誇る空手道場。トレーニング施設完備。初心者、子供、女性、社会人、全日本選手迄多数在籍。
全日本真正空手道連盟真正会
男女問わず、初心者から上級者迄、子供から年配の方まで多数在籍。
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【一般部合同昇級昇段審査会】
(2021年12月12日 会場:心魂道場南大阪本部)

全体にレベルの高い内容の良い審査会だったように思います。3級以上の受験者は基本・型・約束組手・自由組手
どれも高評価でした。特に赤川、髙松の二段受験者は組手が強いだけでなく、全ての項目を完璧にこなせていました。
心魂道場が大切にしている事を各々がしっかりと理解し、見本となる動きを体現し本当に素晴らしい内容でした!

 受験者関係者全員で
※審査風景動画は→コチラ

 【審査員挨拶】

 【基本審査】

 【実戦型審査】 

 【約束組手審査】 

  【自由組手(白帯は受け)審査】 

 【二段昇段20人組手】
今回の審査では現役の選手としても活躍している赤川七帆初段と髙松宏典初段が20人組手に挑戦致しました。
二段の審査という事もあり真正会本部から中本直樹代表を招聘し、また両名が受験するとの事で心魂道場南大阪本部の
道場生は勿論、堺北支部、コナミ光明池教室そして管轄道場以外からも柳瀬師範(真正会貝塚支部)や勝田2級(真正会本部)が
組手の相手を申し出てくれました。そのおかげも有り中々の好メンバーが揃い中身の濃い組手審査を行う事ができました。
お手伝いして下さいました皆様には心より感謝申し上げます。
髙松宏典20人組手動画は→コチラ 
 髙松宏典(南大阪本部) 
46歳での受験ですので特別ルール(ヘッドギア有り1人45秒)も可能でしたが本人希望で通常ルールで行う事になりました。
現役選手とはいえかなり厳しい組手になるのではないかと正直少し不安もありましたが
蓋を開けてみると若手に負けない技のスピード、キレ、パワーと全て予想を上回る動きで驚きました。
終盤でも大技を繰り出し最後の石橋祐典二段との組手も最後まで戦う気力が全面に出ていて本当に素晴らしい内容でした。
今年の全日本大会は不運もあり不完全燃焼で終わりましたので、その分を今回の審査で発散できたように思います。
来年の大会では二段として更に進化した動きで巻き返してくれることを期待しています!
赤川七帆20人組手動画は→コチラ 
 赤川七帆(南大阪本部) 
心魂道場初(多分真正会としても)の女性の20人組手挑戦となりました。
選手実績は抜けてはいるものの、対戦相手のうち女性は1名で残る19名は男性のため少し心配ありましたが
髙松初段同様に組手が始まるとすぐにそんな心配は吹き飛び、素晴らしい動きで魅せてくれました。
初段の10人組手の時も同じ様な場面があった事を今でも覚えていますが、今回も柳瀬師範との組手で転かされた時に
下から蹴り上げるという、七帆らしい気の強い一面も健在な所を見せ周りを驚かせていました。
本当に素晴らしい内容で後輩達の見本になる20人組手であったように思います。
今年で全日本大会連覇(過去6連覇達成)記録は途絶えはしましたが、
二段昇段を機に気持ち新たに来年からまた優勝を積み重ねてくれる事を期待したいと思います!

 【一般部体力審査】 

 今回は受験者全員審査を通して体力のあるところが確認出来た為特別に免除となりました。


 【審査総評】 

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