南大阪、堺市にある80畳のスペースを誇る空手道場。トレーニング施設完備。初心者、子供、女性、社会人、全日本選手迄多数在籍。
全日本真正空手道連盟真正会
男女問わず、初心者から上級者迄、子供から年配の方まで多数在籍。
体験入門、見学大歓迎!お気軽にお問合せください。

【一般部昇級昇段審査会】
(2018年12月16日)
受験者関係者全員で
 忙しい中道場の仲間の為にいつも行事に参加下さる心魂道場有段者会のメンバー
 【審査員挨拶】
 【基本審査】
 【実戦型審査】 
 【約束組手審査】
 
 【自由組手(白帯は受け)審査】
 【10人組手完遂】 
瓜野雅彦(南大阪本部) 
30代の頃に初段を取得した瓜野さんでしたが、本人思うところあり一度道場を離れる道を選ばれました。
数年後やはり自分にはこの道場が必要と強く感じたとの事で娘さんが入会したのを機に47歳で再入門されました。
自己都合での退会ですので白帯からの再スタートとなるのですがそれを承知の上で入会し真面目にこつこつと稽古を重ね
この度9年目での昇段挑戦となりました。普通の人には中々できる事ではありません本当に頭の下がる思いです。
審査終了後に感想を聞くと『若いころのように思ったように身体が動かなかった』とおっしゃっていましたが、
一度10人組手を経験した事は大きなアドバンテージで非常に落ち着いた組手運びで危なげなく完遂されました。
特に最後の髙松さんとの組手は得意の前蹴りを上手に使った素晴らしい技術と気迫の組手をみせてくれ感動しました。
受験で休会中の娘さんも無事大学合格を決め来年道場復帰をすると審査の二日後に挨拶に来てくれました。
来年は瓜野親子とまた一緒に稽古できる事を今からとても楽しみにしています。
 髙松進(南大阪本部) 
入門から16年6ヶ月での昇段審査挑戦となりました。
途中仕事の都合で2年間の休会期間がありましたが復帰後は順調に稽古を重ねこの日を迎える事ができました。
普通2年も休会期間が続くとそのまま退会してしまう人が多いのですが、髙松さんは手続き時に必ず戻って来ますと
宣言しその約束をしっかりと守ってくれました。簡単そうですがそれが出来ない人間が多い中本当に嬉しい出来事でした。
けっして器用なタイプではない髙松さんですが真面目な性格と同じで常にコンスタントに稽古に参加し審査前はクラス稽古だけで
なく自由稽古にも来られておりました。その努力の甲斐があり素晴らしい内容で審査課題を一つずつこなしていきました。
特に実戦型の飛び後ろ廻し蹴りや約束組手の飛び膝蹴り等の高度な技を綺麗に決めていたのが印象に残りました。
10人組手も最初から最後まで気合を出し続け、気迫のこもった技と動きで本当に素晴らしものでした。
当日受験していた十代の子供達も驚きの表情で最後まで集中してみていました。
今後は50代や60代での昇段受験も当たり前になる時代が来ると予想していますが、瓜野さんも髙松さんも
そんな方々に希望とやる気を湧かせる本当に見本となる素晴らしい昇段審査だったと思います。
 【体力審査】 
 【審査総評】 

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